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大阪のシノハラ

Author:大阪のシノハラ
排泄オタクの訪問ヘルパーです。

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吹田ホスピス市民塾
昨日は吹田ホスピス市民塾主催の

鎌田實 講演会 「命を見つめて~がんと共に生きる~」に行ってきました。

鎌田實さんの本は好きで読んでいるのですが、お話を聞くのは初めてでした。

がんの緩和ケアを中心にしたお話でした。

「痛みの種類は4つある。
身体的痛み・精神的痛み・社会的痛み・霊的痛み(スピリチュアルな痛み)」と話されました。

最初の3つの痛みは分かりましたが、霊的痛みとはすぐにぴんときませんでした。

「この世に心残りを残す」痛みとでも言えばよいのでしょうか!「安心してあの世に行けない」痛みかな?

諏訪中央病院緩和ケア病棟での事例を交えながら、具体的にかつ、人が生きることを支えるとはどういうことかを

分かりやすく話されました。

お話を聞く間に、何度も何度も涙が出てきました。

「患者さんの自由を保障することがとても大切になる」

「患者さんが目標を持って生きていく手助けをする」

「その人の人生の終末が見えていても、見えているからこそ、しなければいけないケアがある」

「がんばらない」「あきらめない」


私達介護職はがんだけではない、いろいろな終末期を支えていく仕事だと思っています。

今自分が抱えていること、過去にしてきた悔いだらけのケアを重ねあわせ、涙が出て・出て

で、気づくとあちらこちらでグシュグシュと…



在宅ケアでも、施設ケアでも、介護は問題が山積みです。

がんの緩和ケアには医療の専門チームが欠かせません。高度な知識と様々な経験と豊富な情報と、そして何より人を人として支える心が必要です。

介護はそういった非常に高度なものは求められません。しかし、もちろん心は必要だし、やはり人を人として支える知識と技術が必要です。


昨日は講演会の前に午前中の仕事がありました。
そこでご家族さまに、「ヘルパーさんて、粗製乱造だよね!」と言われてしまいました。
まったく悪気も無く、嫌味でもなく、とても率直な感想を述べられただけなんです。
いろいろありましたから!  安かろう・悪かろうですね!

でも、人生の終末を支える仕事がそれでいいのでしょうか?

そんなことを考えながら鎌田さんの話を聞いていて、涙が止まりませんでした。



主催の吹田ホスピス市民塾は、そういった人生の終末を、穏やかにかつその人らしく過ごし、人生のソフトランディングを支えるためのボランティア団体で、代表の方が最初はお一人で始められたそうです。

5年目の現在は会員数70名ほどで、今日の講演会は約1000名の方が聞きに来られていました。
すごいですね~!活動も活発です。


「ごきげんさん」はまったくまだまだのグループですが、今は立ち上げたことに意義があると思って、地道に活動していきたいと思っています。

ご本人やご家族さまが安心して排泄の悩みが打ち明けれる、そんな市民グループを目指していきたいと思っています。







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